楽しいお弁当タイム
7月28日(火)
【食べ方も 個性が活きる お弁当】
こんなに毎日暑さで逃げ出したいくらいですが、何故だか毎朝美味しくてたまらないのが朝ごはん。
夜はどうしても帰宅が遅くなるのと疲れ果てていて食欲よりも睡眠を優先したくて胃に負担の少ないものを少量いただくようになります。
だから、次の日目覚めた朝は、どんなに暑かろうがどんなに蝉の合唱が大きなスケールで本番を迎えていても、おなかが減ったと実感して、冷蔵庫で冷たく冷えた状態で、私を待っていてくれたトマトに感謝するところから、一日が始まります。
朝は始まりの時。
しっかり食べてエネルギーチャージをしなければ、元気な子どもたちのパワーに圧倒されてしまいます。
夏期講習が始まっていて、お昼ごはんを一緒に教室でとる日も多くあります。子どもたちのお弁当には、お母さんの想いが詰まっていて、子どもたちにとっては、笑顔いっぱいの昼食時間となっています。
お弁当の食べ方も十人十色。
あまり好きではないものをすべて制覇してから、残しておいた大好きなおかずを味わって食べるタイプもいれば、とにかく好きなものからパクパクと食べて、少しおなかがおちついてきたあたりから、ペースを落として食べる子もいます。
いつも一緒に学んでいて感じることが、食事の時間にも垣間見れ、思わず微笑んでしまうこともしばしばです。(^-^)
「先生、夏は身長が伸びる時期なんでしょ?」
「だからよく寝て、よく食べないといけないんだよね。」
「夏休みに入ったとたん、履いていた靴が痛くなったんだよ。」
「でも、夏はサンダルでいいから、まだ買わないってお母さんが言ってた。」
「欲しい靴、あったのになあ・・。」
いろんな話をしながら、にぎやかな昼食。
ONとOFFの切り替えをして、今日も頑張ろうと思います