仕掛けのパーツを求めて
3月28日(土)
【教材の 仕掛け求めて 春散歩】
今日は一段とあたたかく、春を感じる週末となっています。
桜のつぼみもはやく開きたいと叫んでいるかのごとく、大きく膨らみ出しています。
春になるとみんなの学年が上がり、また新たな仕掛け作りに精を出す時期となります。
子どもたちは面白い事が大好き。
教材の中身も、興味をそそる発見がちりばめられていることが絶対条件。
たとえ話や実生活での活用法など、繋がる学習形態を求めています。
1コマ2時間。
学び方次第で、あっという間の2時間になるか、あと何分で終わるんだろう・・と、考えながらの2時間になるかが大きく違ってきます。
興味を引く授業になっているかどうかは、毎回子どもたちに審判を下されることになります。
学ばせたい事のポイントをづらさず、いかにテンポよく子どもたちを学びの深みへ招待出来るかが私たちのメインの仕事。
授業計画には十分に時間をかけて、子どもたち目線の仕掛けを上手に作ることこそ、与えられた最大の課題という事になります。
その為には、子どもたちよりも数多く引き出しを持つ事が必須事項。
自分自身が誰よりも好奇心旺盛でなければならないといつも強く感じます。
散歩はそんな私の大切な時間。
春になると気持ちの良さも加わり、知らない新たな開拓地を求め、出かけたくてウズウズします(^-^)
歩きながら次々に仕掛けのパーツを発見し、どう繋げていこうかと頭の中ではめこみパズルが始まります。
春期講習を終え教室を出たら、桜のつぼみを見上げながら、今日も面白い仕掛けのパーツを求めて少しお散歩を楽しみたいと思います♪