晴れて卒業の日
3月11日(水)
【粉雪が 名残惜しげに 風に舞う】
今日は地元の中学校の卒業式でした。
中学生として過ごした3年間は、あっっという間だったのではないでしょうか。
ついこの間、真新しい制服に身を包み、入学したと思っていたのに、もう今日は巣立ちの日。
義務教育課程も無事に終了です。
しかし・・。
公立高校の一般入試は明日が本番です。
卒業した翌日に、新たな希望する高校の扉を、自らの力で開きに行かなければなりません。
高校からは自分の意志で進路を切り開いていく事になります。
義務ではなく、自分の意志で決めて進んで行く事。
それには当たり前ですが、責任も問われてきます。
自分を信じる事が出来なければ、あらゆる場面で決定しなければならない場面で、自信を持って決断していく事が出来ません。
物事の善し悪しも自分で見分ける必要があります。
失敗を繰り返し、人は成長し続けています。
失敗をしないように・・ではなく、失敗しながら、何故失敗したのか理由をきちんと分析し、次へ活かして欲しいと思います。
どんなに立派な大人でも、失敗をした事のない人など存在しません。
失敗の中から、次への改善策を見つけ出せる人になって欲しいと、新たな旅立ちの日にエールを送りたいと思っています。
ご卒業、本当におめでとうございます♪