こだわり
9月12日(金)
【秋の夜に 顔を浮かべて 考える】
子どもたちへの課題は、出来るだけ身近な旬の題材を取り上げてと考えて、いつもアンテナをはりめぐらせています。
子どもたちがイメージしやすいものなら、考えるきっかけさえあれば、本当に集中して取り組む様子が見られます。
学ばせたい内容が同じならば、興味深く面白く学んで欲しい・・。
そんな思いでいつも旬を意識しながら、子どもたちが笑顔で学ぶ姿をイメージし、オリジナルテキストへとつなげたいと考えています。
最近、夏から秋へのバトンタッチの時期と運動会関連の練習とが重なって、子どもたちは少しお疲れモードです。
そんな時に、うーうーとうならなければ解けないような問題に取り組んだところで、頭に入っていくはずもありませんね。
でも、運動会は今まさに旬。
今、運動会に絡めての問題を提案出来れば、子どもたちはこちらの予想をはるかに超えて、次々と積極的に解き始めます。
大人側がすることは、解きかたを教える事ではなく、解きかたを見つけられるきっかけを提案することにあるのではないかと思っています。
リトルラビットは小さな小さな教室ですが、私はこの部分にこだわり続けていく教室でありたいと思っています♪