マナーを守る
5月2日(金)
【中学生 心も体も 成長期】
小学校を卒業し、中学生になると最近はLINEなどの広がりにより、どの子も携帯が必需品になっています。
電話の機能はなくとも、メールチエックは欠かせない・・・と、いった感じです。
教室では、入室すると同時にOFFにして、仮に切り替え忘れていてメール音などが聞こえればその場で預かる形を取っています。
基本、どんなことでも良いか悪いかの判断は、子どもたちに考えてもらいたいと思っています。
マナーをわきまえた上で、利用する。
判断が出来ないようで有れば、携帯を持ち歩くのはまだ早いのではないかと思います。
最近は、電車の中でも見渡す限り多くの人が携帯とにらめっこ。
多少何かが起こっても気づかないのではないのでは・・と思うぐらい。
確かに便利な物ではありますが、使用時のマナーはやはり忘れないでおきたいですね。
先日も、電車の中で年配の男性が、
「携帯OFF車両ですよ。」と、中学生に注意をされていました。
中学生の男の子は、
「うるさいな。」とでも言いたげに、うっとうしそうな表情で、カバンの中にしまっていました。
いろいろなことが、自由に・・と、考えがちですが、自由であるということは、責任と自己管理が問われています。
大人に近づく新しい階段をのぼり始めた中学生。
頑張って欲しいとエールを送りたいですね。