時間はみんなに平等
5月1日(木)
【時間とは 自分次第で 有意義に】
今日から5月。
新緑がまぶしい季節を迎えます。
暑さも増し、子どもたちの行動も活発になってきますね。
このゴールデンウイークの期間にも、スポーツの試合に参加したり、ピアノの発表会があったりと子どもたちはそれぞれに頑張っています。
しかし、毎年このゴールデンウイークあたりから、学習面での個人差が出てくるように感じます。
長い休み期間になるので、学習計画をきちんと立てて実行しやすい形にしている子と、休みモード満載の子との差は言うまでもありません。
基本的に、休みには思い切り休みだからこそチャレンジ出来る事に時間を使って欲しいと思っています。
要領のよい子(主に次男、次女以降の子どもたち)は、すでに宿題を済ませてゴールデンウイークを満喫していますが、計画を立て、実行していく習慣がついていない子どもたちにとっては、宿題はまるでなかったものとなっています。
「めちゃくちゃいそがしかったから、出来てない。」
「おじいちゃん、おばあちゃんちに言ってたから・・。」
出来ていない子の、理由は限りなく続きます。
でも、同じような状況であっても、仕上げてくる子はすべて仕上げて、笑顔でやってきます。
おばあちゃんに昔の遊び教えてもらって、自主学習として宿題以外で画用紙に
『ゴールデンウイーク新聞』などと、ネーミングし、まとめ上げてくる子どもだって登場します。
みんなに平等に与えられた時間は同じ。
どう使うかは、個人の裁量です。
やっぱり計画性と習慣づけは、大切だとは思いませんか?