学びを惜しまず
4月17日(木)
【勉強会 他人の意見で 新視点】
仕事をしていると、時々パターン化してしまっている発想に、愕然とすることがあります。
特に私のように、個人で仕事をしているとなおさらその傾向は強いと思います。
そんなこともあり、他の人の意見をきくことで柔らかな柔軟性を失ってしまわないように、時間の許す限り参加できる勉強会には積極的に足を運んでいます。
勉強会では、本当に様々な先生方にお会いします。
「あ、この先生絶対に専科は理科。この方は数学。」
初めてお会いする方は、第一印象でいろいろ想像しながら、ごあいさつする時間まで少し楽しんでいます
本当に様々な先生のタイプがありますが、人間ウオッチングをしながら交流を深めています。
これだけ情報社会で、大手の塾がひしめきあっている中で、私のところのような小さな教室が大切にしなければならないことってなんだろう・・。
いつもよく考えるテーマです。
小さな教室だからこそ出来ることに、手間暇かけて取り組みたいと私は考えています。
勉強会では、当たり前ではありますが、各単元の教え方や効率の良い進め方などもテーマとしてよくあげられています。
もちろん自分にとってためになる情報は数多く含まれています。
それを参考にして、自分で今受け持っている子どもたちの顔を思い浮かべ、どうアレンジして提供すれば良いかと考える時がとても楽しいひとときとなっています。
ひとつのことをいろいろな角度から考えられるようにヒントをちりばめる・・。
それには、まず私自身が広い視野で物事をみれるかどうかということが絶対条件となってきます。
たとえ小さな教室でも、これから先もこだわり続けていきたいと思っています。