1日3分で育つコミュニケーション力
朝と夜。
どちらのタイミングで親子の3分間を取れそうですか。
最近は、両親ともに働く世帯が圧倒的に多くなっています。
現状、朝は時間との闘い。
夜は、疲れを感じずにはいられない状況が続く・・というご家庭も多いと思います。
しかし・・。
時間は生み出すものだとポジティブに考えると、あなたのライフスタイルの中では、
朝と夜では、どちらの方が時間を生み出せそうかと一度イメージしてみて下さい。
タイトルでもお伝えしたように、3分間。
24時間の中のわずか3分です。
3分間を子どもと共有する。
最初は、「昨日の出来事3分!」
などのお題が、子どもの日常を知る良いきっかけ作りになりますよ。
次の日は、お母さんが3分スピーチ!
お母さんのお題は、あえて「今日、上手くいかなかったこと」などは、実に有効です。
いつも、
「大人って、なんでも自由でいいな。」とか、
「大人は勉強しなくていいよね。」などと、大人に対する思いをふくらませている子どもたちにとって、
お母さんの上手くいかなかったことや失敗談は、子どもが共感を感じとれる絶好の機会!
たかが3分。
されど3分。
小さな積み重ねで、コミュニケーション力はもとより、親子の信頼関係をも同時に得ることが出来ます。
忙しいからこその、共有時間。
小さな積み重ねを楽しめる人は、例外なく大きな成果をつかみ取っていますよ!
まずは、どちらが先行にしますか。
工夫を楽しみ、充実の時間をぜひ!
大人にとっては、何のために働いているのか・・。
と、原点に戻れる時間となりますよ。