モード切り替え
12月19日(木)
【はい終了 教室いっぱい 笑い声】
6年生は直しをしているとあっという間に時間が過ぎ、ふと時計を見ると、10時近くになっています。
8時過ぎの授業のあとも、教室は活気のあるまま鉛筆の音に包まれています。
「はい。今日は終了!」
それを聞くとあっという間にモードが切り替わり、安堵の様子がうかがえます。
今、女の子たちは、卒業を控えた恒例行事のサイン帳を書く事で盛り上がりを見せている様子。
先日、授業中に気もそぞろ・・と、言う時があり、久しぶりに雷をおとされた女の子もようやく軌道にのってきました。
長時間、テキストと向かい合い奮闘しているのですから、息を抜きたくなる事はよく理解しています。
しかし、切り替えがきっちり出来ない子は、すべてにおいて遅れを取っていきます。
遊びも、学びも全力で・・。
遊ぶ時や休憩時間をきちんと過ごさなければ当然切り替えも出来ません。
中途半端になれば、どちらも中途半端なまま、時間は過ぎていきます。
モード切り替えのきちんとした子は、学習の伸びも上向きに表れています。
日常の生活面でも、メリハリのある時間の使い方をぜひ心がけて欲しいと思います。