遊びの中から学ぶこと
5月15日(水)
【お弁当 園児は笑顔で 大満足】
幼稚園で汗だくで遊びまわる・・。
これが園児の大切なお仕事ですね。
最初は自分が好きなもので遊ぶ事が最優先。
人の事までは考えることが出来ません。
しかし、少しずつ遊び道具を貸してもらったり、一緒に使ったりと相手が見えてきます。
ここから関わりが出てきて、仲良しも出来てきます。が、当然ケンカも出てきます。
今まで自分の思い通りに出来た事が、人との関わりが生じてくれば思い通りになりません。
小さいながらに集団の中での過ごし方を学んでいくことになります。
協調性や思いやりの土台作りが始まってきます。
幼稚園で元気に過ごし、「ただいま・。」と、にこやかに帰ってくるようであれば、しっかり社会性も身についてきています。
お弁当日にレッスンがある子には、教室に着くと必ずその日のお弁当に何が入っていたかをきいています。
「ウインナーと、おにぎりと、たこの唐揚げと・・・・。」
記憶をたどりながら、一生懸命思い出しています。
汗だくで遊んだあとのお弁当は、一段と美味しく感じている事でしょうね。
小さな小さな社会人。
みんな頑張っています