きちんと説明できるかな?
12月1日(土)
今日からいよいよ12月。
リトラビの壁画も、尼崎信用金庫門戸厄神支店のウインドウに・・・。(見てみてね)
サンタクロースは今頃、プレゼント準備に忙しい毎日を送っているはず・・。
今年は何が届くのかお楽しみですね
昨日から国語科の取り組みで、絵を文章で説明する課題に取り組んでいます。
与えられた絵の詳しい説明を文章で書き、他のお友達がその文章を読んで絵を描いていきます。
文章から絵を再現していき、元の絵に一番近く描けた文章がグランプリ受賞となります
この取り組みでは、いかにはずしてはいけない絵の中の内容を文章化できているかがカギとなります。
見たものを文章で表現するのは、考えている以上に難しいですね。
どこまで観察しているか。
どこまで詳しくかけているか。
その子の持つ捉える力を確認できます。
一例をご覧ください。
絵本の表紙の絵を文章化して説明します。
絵は可愛いお猿さんの絵ですが、文章にしていくには、
よく見ていないと伝えられないことがたくさんあります。
どちらの手に 葉っぱを何枚持っているのか・・。
かえるはどんな感じなのか・・。
バナナは頭の上にどんな向きでのっているのか・・。
より詳しく観察し、文章にしなければなりません。
何気なく【可愛いお猿さん】と、とらえていては
伝えられないですね。
人に伝える文章は、しっかり観察出来る力を持ち合わせていなくては書けないということです。
文章化したのは3年生で、その文章を読んで絵をかいたのは5年生と6年生です。
文章できちんと説明することは難しいですが、慣れてくると
本当に細部まで観察し、書けるようになりますよ。