国語の文法
9月8日(土)
国語の授業では、いつもは読解が主体となっていますが、
今週はみんなの不得意部門である、主語・述語・修飾語・接続語・独立語などについて学びました?
よくテスト問題の中にも、
「主語はどれですか?」
「述語部分に線を入れなさい。」などの、出題がありますね。
苦手意識が先行していると、それだけで頭が真っ白・・。と、言う子が何人もいます。
今週は実例文を数多く交えながら、じっくり考えていく形態を取り、進めていきました。
始めは少し不安そうだった子も、実例で確認しながら、ゆっくり進めていくうちに
「わたし、いけるかも・・?」と、顔つきに変化が見え始めました
学ぶことの何よりのポイントは、【とっかかり】が大切だということだと感じています。
興味が持てたり、おもしろそうと感じたり・・。
とっかかりの時に 、どう入るか・・。
いつも、そのことだけにあれやこれやとおもしろ作戦を考えながら、試行錯誤を繰り返しています。
人と会う時も、第一印象って大切ですよね。
とくに、最初に受けたイメージは、先入観へとつながります。
良くも悪くも・・・。
私にも今まで多くの出会いがありましたが、いつも自分の分岐点だと感じる時には、
不思議なほどに大きな影響を受けることになる人との出会いがありました
そのひとつひとつが、今の私の土台となっていることは、間違いありません。
学習も人との出会いも、最初の関わり方は大切だと思います。
主語を省略することが多いのが日本語ですね。
最近では子供たちの会話の中にも、気になる時が目立ちます。
しかし、きちんと理解できれば、国語以外であっても文法理解はどのシーンでも大活躍します
どうせなら楽しく学びたいですね
生きていく上で、ながいお付き合いになるのなら・・・