ファイブヒントゲーム
8月30日(木)
今日は国語科の授業で、ゲーム形式で連想力をふくらませ、
出されたヒントをもとに、与えられたカードの絵柄を当てていくゲーム大会を行いました。
ただし、このゲームには条件があり、ファイブヒントを出すまでに誰かに当てられると、ヒントを出した人の負けになります。
簡単なヒントにならないように、ヒントを出す側も知恵をしぼらなくてはならないのです。
しばらく様子をみていると、子供たちの頭の中が、働きだしたことが手に取るように確認できました
例えば、始めたばかりの時には、ヒントを出す切り口が、その物に直結しているヒントでしたが、
回数を重ねるうちに、ヒントが多方面から出題されるようになりました
【くつした】を当てるヒント・・。
最初は、
① みんな持ってる。
② 穴があくこともある。
③ 運動会の組み体操の時は脱ぐ・・。などのヒントが続きました。
しかし、後半になると、
サンタクロース!と、第一ヒントが・・
みんなの連想は、すっかりクリスマス用品一色に・・・
ヒントを出題した子は、
「やったーみんな全然わかってないよね・・。」と、大喜びです。
みんなに当てられないようにヒントを出す・・。
こちらが思っていた以上に盛り上がり、またまたあっという間に時間がすぎました
連想しながら、ひとつの物をいろんな切り口で、各自の引き出しに、
しっかりとしまって欲しいなと思っています