夏休みの取り組み
7月28日(土)
【リトラビ夏の新商品企画会議】
昨日の最終クラスの国語のレッスンで、
リトラビ会社の「夏の飲料水・新商品開発会議」を行いました
小学生6人と中学生2人の8人が自分の考えた新商品の飲料水を考案し、そのポスターを仕上げて、
ひとりずつみんなの前で、発表し、質問に答えていきます。
あらかじめ、自分が質問に答えやすいようにと、ポスターの裏には、自由に自分の メモがきをしておくことは、
OKとなっています。
まずは、ポスターは街中のどんなところに設置してあるかをそれぞれに思い出してもらって、1枚の
ポスターの中で、伝えなければならないことは、何なのか・・を各自考えてもらいました。
そのあと、新商品を考えて、すぐにポスターを作っていきます。
長々とした文章で書き上げて進める子。
とにかく目立つようにと飲料水の絵を大胆な色を使って描いて行く子。
商品名を大きく表示し、値段をわかりやすく目立つ形で書いている子。
小じんまりとまとまった形で表現する子。・・・。
実に様々なポスターが顔をのぞかせていました
8人が書き上げたあと、ひとりずつ、
① なぜ、この商品にしようと思ったか。
② 名前をつけた理由。
③ どんな人に買ってもらいたいか・・。
など、それぞれに発表してもらいました。
発表が終わると、質問コーナーです
次から次へと、子供たちの質問が飛び出してきます。
今回は、【新商品の飲料水】がテーマです。
新商品というところに、こだわりたいのです。
これまでにないもの・・で、あるべきじゃないの?
アッとおどろくような商品がいいんじゃない?
それぞれに、意見交換が始まりました。
ポスターとしての完成度はどうか?
新商品として、おもしろいのはどれか?
今回はそれぞれがリトラビ会社の社員という設定なので、自分の発案したものが、新商品に選ばれたら、
特別ボーナスの支給も・・という、意見も出始めました
会議が白熱の様子を見せ始め、次回に続編が続くことになりました。
大切なことは何?
国語の要約部分も、おもしろいように深いところまで、掘り下げての学習につながりました。
夏休みだからこそ、小学生と中学生を混合した形での展開に取り組むことができました。
「会社には、20代、30代、40代、50代、60代・・と様々な年齢の人たちがいるよ。」
「それぞれが、年齢に関係なく、自分の考えで動いていくんだよ。」
そう伝えると、各自が目をきらきら輝かせてのあっというまの1時間30分のレッスンが終了しました
次回のレッスンでは、それぞれがそれぞれのプレゼンに対しての評価表から、
良い点、改良点、商品化に向けての会議が行われることになっています
待ち遠しくて、楽しみでなりません・・・