文章をイメージする
6月20日(水)
2年生の授業。
今日はテキストに出て来た文章を自分のイメージした感じの絵に表現していく授業でした。
それぞれに、イメージした絵が全くちがいます。
文章は、男の子が住んでいる家の付近を紹介した文章でした。
○○駅の前には、お店屋さんがたくさんあります。
この一文だけでも、それぞれの描く絵にはかなりのちがいがあります。
商店街のようなイメージを持った子も入れば、コンビニやガソリンスタンドといった、
交通量の多い大きな道沿いを描いている子もいます。
それぞれが、話を始めました。
「次の文では、近くには自然がいっぱいで・・・だよ?そんな大きな道の近くに自然がいっぱいあるかなー。」
「駅は、結構田舎みたいな駅かも知れないよ。」
「でも、レストランがあるんだよ。田舎にレストランあるかなー。」
話を聞いているだけで、思わず微笑んでしまいました
ひとりひとりの思い描いている場面を想像しながら、出来上がりの絵を楽しみに心待ちしています
その文章を参考にして、自分の家の付近の作文を仕上げてくるのが、宿題となっています。
文章の大切な部分がきちんと絵の中に描けているかが、キーポイントですね。
イメージ力と現実の状況をふまえての、力作が勢ぞろいするのが待ち遠しい限りです