暗記の仕方
5月21日(月)
今朝はみんなしっかり日食を観ることが出来ましたか?
雲に邪魔されることなく、移りゆく変化を確認できて良かったね
並んで購入した日食グラス・・しっかりとお仕事してくれました感謝です
では今日は、暗記の仕方について考えてみたいと思います。
今、漢字検定に向けて、それぞれが漢字の学習に頑張っています。
宿題のノートを見直している子。
ひたすらドリルを見てぶつぶつと呪文のようにつぶやく子。
何度も繰り返しその漢字だけを書いている子・・・。
それぞれに自分のやり方を模索しながら、続けています。
いろんなパターンで、失敗しながら、どのやり方が一番自分に合っているのかを発見して欲しいですね。
書いて覚えなさい・・。と、言いたいところですが、どう書いて覚えれば良いのかを考えてみて下さい。
実際に漢字を使う時。
その漢字一文字で使用することはないですよね。
文章の中で、漢字は意味を伝えながら登場しています。
漢字には、音読み、訓読みがありますね。
どんな文章表現の時に、どんな風に使われているのかなど、興味を持って文章のまま、覚えてみてはどうでしょう。
使える漢字の習得をしてほしいと思います。
同じ暗記する時間を使うのであれば、必ず自分が今後使える力へと結びついていく形で覚えていきたいですね。
これから良書に触れていく中で、読める喜び、理解できる実感を感じながら進んでくれますように・・・