三寒四温の季節に思うこと
インフルエンザも猛威をふるい、寒かったり温かかったりと本当に体調管理が難しいですね。
高校受験日も控えている中、胃腸炎に苦しむ子どもたちもいて、気を抜けない毎日が続いています。
心のバランス、身体のバランス
受験が近づいてくると、「逆算力」に注目が集まります。
受験日を頂点として自分の持てる力を発揮するためには、どのような取り組みが必要なのでしょうか。
この逆算力が育っている子は、間違いなく自分が今取り組まなければならない課題が明確です。
体調管理も含めて、自己管理能力が高いのです。
当然、質問の質も違っています。
精神的に安定して受験日を迎えるには、幼少期からどのような力を育んでおく経験があればよいのか、考えておきたいですね。
詰め込み式暗記だと忘れた時に引き出せないことを知ろう
幼少期。
興味関心がある出来事に全力で取り組んだ子どもは、自分流の記憶の引き出しからアウトプットする作業が実に上手です。
散歩にいった道中での出来事と関連させて覚えていたり、お母さんや先生との会話のキャッチボールの光景を1枚の写真のように鮮明に記憶していたりと、全力で遊んだ経験の中から、「自分だけの引き出し作り」が日常の生活の中で、行われています。
幼少期に必要なサポ-トは、ひとりひとりの興味関心のあることをかかわりの中から見つけ出し、その子に合った素材提供をすること。
これだけだと感じています。
答えを教えることなど全く不要です。
ひとりひとりと丁寧に関り、同じ内容の学習をする場合も、ひとりひとりヒントの出し方は違うべきだと思っています。
その子自身がイメージしやすいように具体例を変えることが、周りの大人の工夫する部分ということになりますね。
子どもは楽しいことが大好きです。
楽しく学ぶためには、個の個性を見つけ出さなければなりません。
傍にいる大人も創意工夫を楽しみながら‥といったところでしょうか。
大人が決めつけて教えないこと
今、どのようなことをイメージしながら取り組んでいるのかと、しっかり観察を重ねてください。
例えばはさみの使い方でも、
「こっち側から切ると上手く切れるんじゃないかな」
などと、すぐに「教える」が顔をのぞかせてしまいますが、切りにくい体験をすることで、違う方法を試してみようと思うのだと感じています。
子どもにとっては、毎日が未知との遭遇。
ですが、この違っていたらまた初めから違う方法を試してみる‥という体験が、自分でできた!に繋がる第一歩だと思います。
ぜひ幼少期に数多く経験しておいて欲しいと思います。
中高生の逆算力に繋がること間違いなしですから・・。
三寒四温のように、前に進んだり少しバックしてみたりを繰り返しながら、自己解決できる力が育まれてきます。
もちろん大人だって考えながら、子どもと一緒に楽しい生活を送りたいものですね
では、また次回。









