変化を楽しみながら受け入れるコツ
学級閉鎖、さてどのように過ごしてる?
ここ2週間ほど、教室には学級閉鎖のメッセージが次々に届いています(-_-;)
いつもとは違う日常をどのように受け止めればよいのか・・。悩みますよね・・。
でも、これからは「いつもとは違う日常」を個々に受け止める対応力が求められる時代。
そんな風に強く感じています。
一人一人が考え、答えを出し、行動し、間違っていたらまた違う方法を見つけてやってみる・・。
模範解答のない答えをどのように自分なりに工夫して紐解くか・・。
個人の力量が試されています。
学校に行けなくて授業が受けられない不安?
学校で教わる基本学習。
長期の休みになれば、不安に感じられる保護者の方からの質問トップ3!!
①何か課題を出して欲しい!
②単元の最初の解説をして欲しい!(オンラインで)
③朝から規則正しくスタートさせる方法を知りたい!
こんな感じでしょうか。
もちろん、どれも気になるところではあると思うのですが・・。
こんな時期だからこそ、「自由学習」を楽しんで欲しいと思っています。
◆日ごろから興味があるけれど、時間的に調べたりすることができていないもの
◆寒いこの時期だからこその小さな自宅での実験
◆おすすめの本のリスト集制作
◆学校のプリントをわかりやすく整理できる収納グッズを考える
・・・などなど、自分にとっての有益な時間の過ごし方をぜひ、考えてみてほしいと思います。
教えてもらうことを手放す勇気
✖学校や塾=勉強を教えてもらうところ
この発想を少し切り替える時期に入ってきています。
教えてもらうことに慣れている子どもは、その大半が受け身です。
いつも次の課題が出るのをひたすら待っています。
待っている間に、自分で何か行動を起こすことはありません。
与えられることに慣れてしまう前に、自ら楽しみながら興味のあることに対して行動を起こしてみませんか。
休み期間は絶好のチャンス!
自分に与えられたまたとないチャンス!
そんな受け止め方をして、どうか楽しんでみて下さい♪
コロナ禍で、子どもたちもこれまでの日常とは変化があって、少し戸惑っています。
楽しく笑顔でオリジナル学習。
大人も一緒に楽しんじゃいましょう。