異学年でのzoom授業体験!小学生~高校生
リトラビzoom会議室
いきなりの休校宣言から、2か月が過ぎました。
こんな経験は初めてのことで、皆さん右往左往。
大人も子どもたちも生活リズムがすっかり変わり、落ち着くまでに時間がかかりました。
早速zoomを利用しながら、新しい学び方を模索。
でもね・・。
「ピンチはチャンス!」
これ、本当です☆彡
こんな機会でもなかったら、異学年合同での授業はなかなか成立しません!
上の学年は小さな子がわかりやすいように伝える工夫、一方小さな学年の子どもたちは、中学生高校生からヒントを得て、
次の授業に活かしている姿が見られます。
最初は、課題の詳細説明に時間がかかりましたが、回を重ねるにつれて、自分たちの工夫がみられるようになってきました。
第3回の「コロナでピンチ!こんなかたちでお店を助けよう!」では、思った以上に子どもたちの意欲がわき出し、テイクアウトのお弁当を買ってきて、小さなレポーター活動が始まり、現在も進行中!
取材にいけない現状を踏まえ、工夫を凝らしています(^_-)-☆
この様子は後日また、お伝えしますね?
今だからこそチャレンジできる学びの形を探求しながら、楽しみたいですね!
目次はこちらから
目次
第1回「新型コロナが終息するためにひとりひとりができること」
第1回では、ひとりひとりができることを考えて、zoomの使い方を身につけながらの授業を行いました。
なぜ、こんなに長い休校が続いているのか、今何をすることが大切なのか・・。
そして、ひとりひとりがどのようなところに気をつければいいのかなどをみんなで共有しました。
子どもたちはみんなの顔が見れて、とても楽しそうでした?
第2回「みんなが楽しく学ぶ方法を見つけよう!」
第3回「コロナでピンチ!こんなかたちでお店を助けよう!」
休日に家族で散歩しながらモーニングを楽しんでいたお店も、今は様変わりしていて
テイクアウトがメイン!
でも、なかなかお客さんが入っていなくて、たくさんのパンが並んだまま・・。
そんなパンをどうすれば買ってもらうことができるかと、あれこれアイデアを絞っています。
小さくたって、立派な社会人!
自分たちにできることを考えています。
第4回「身のまわりに目を向けよう!」
自宅の中で、どんな場所が感染する危険性があるかと大検証!
それぞれの工夫に大人も思わずドキッとする場面も・・。
第5回「休校期間にオススメの私の1日の過ごし方」
このあたりから、人の発表に対してメモをとる姿が画面でも確認できるようになってきました。
誰がどんなことを話していたのか、子どもたちの「メモの魔力」も決して負けてはいませんよ!
第6回「クイズここはどこでしょう!」
自分の思いでの写真1枚を選んでもらって、写真を撮った場所がどこなのかをみんなに当ててもらうという設定。
場所のヒントを3つ、それぞれが考えてきました。
ヒントの出し方にも工夫があって、面白い授業が成立しました!
第7回「クイズ大会:理科・社会に関するもの限定!」
とっても盛り上がったクイズ大会!
今回は、理科・社会のクイズということで、虫の生態から世界遺産まで幅広い出題がありました♪
キリンの首の骨の数は・・?
イラスト入りで、わかりやすい説明がほのぼの時間を演出しました。
第8回「コロナタイムの○○新聞」
子どもの新聞はこちらからご覧ください
それぞれがこの休校期間をどのように過ごしたか新聞にしてみんなで発表しました。
それぞれの個性が光り、視点の違った新聞が出来上がりました。