自立している子どもの3つの共通点
【自立している子どもの3つの共通点】
① 親が指示をしてしない。
断トツ、不動の1位。
あれやこれやと常に指示をされている子は、いつも「待ち」状態。
今、何ができるのか。
何をすればよいのか。
指示されていない子は、考える習慣がついています。
そして、必要に応じた行動力に優れています。
② 小さな成功を評価されている。
子どもの自信は、間違いなく自分を評価された経験値と比例しています。
些細な成功を「すごいね!」「助かったよ!」などと、認めてもらった経験が多い子は、
自分に自信を蓄えています。
小さな評価が積み重なって自信となり、子どもの自立心は育まれます。
周りの人に認めてもらった経験は、人に対して優しくなれる心を育て、
社会に役立つために、自分に出来ることを考え始める一歩へと繋がっています。
③ コミュニケーション能力が高い。
「個」のコミュニケーションのとり方は、千差万別。
会話のキャッチボールが上手な子もいれば、アイコンタクトで気持ちを伝えようとする子もいるし、
絵を描き表現することで、理解してもらいたい・・と、考える子もいます。
方法は様々ですが、自立している子どもは、
どのようにすれば、相手にわかってもらえるかと考え行動しながら
コミュニケーションを楽しんでいます。
いかがでしたか。
あなたの自立して欲しいと願う気持ちと行動は、自立心が芽生えるものになっていましたか。
原因はすべて、自分側にあるのかも知れませんね。