秋の夜長に・・・。
9月15日(金)
【虫の音と 台風情報 入り混じり】
9月に入り、ようやく秋の気配を感じられるようになってきましたね。
しかし、大雨や台風に翻弄された9月前半となっています。
2学期は運動会や音楽会、図工展など学校行事も多いので、スケジュール調整も大変な時期なので、警報での休講は出来れば避けたいところです。
でも・・・。
秋は、良書に親しんだり、美術館に出かけたりして、じっくり楽しむ時間の使い方にチャレンジして欲しいと思っています。
今の子どもたちは、本当に忙しい毎日を送っています。
じっくり物事を考える時間が大きく不足しています。
だから心が育つ「感情育」が少しアンバランスなのではないかと感じています。
大人も少し立ち止まって、自分自身にゆとりが持てる過ごし方を考えてみましょう。
すぐそばにゆとりのある大人がいれば、子どもはその気配をここちよく感じながら育ちます。
イライラ感満載の気配から子どもが感じとるもの・・・。
大人が変われば子どもは本当に変わってきます。
うちの子は・・・、と嘆いてばかりでは、子どもの心が育つことはありませね。
秋の夜長に、大人もじっくり、子どもとの向き合い方を再チエックしてくださいね。