暑さの中で秋を待つ日々
8月25日(木)
【子どもたち 残り残り7日の 底力】
残暑が厳しい毎日ですが、ほんの少しずつ夏の終わりの気配も感じるようになってきました。
子どもたちの夏休みもあと1週間。
「ポスターどうしよう…。」
「読書感想文、本が読めてない・・。」
などと、ちらほら聞こえてはいますが、子どもたちはこの時期から見たこともないような(?)底力を発揮していきます。
少し涼しくなってくる9月に入ると、夏休みの頑張り度合いが目に見える形で表れてきます。
ただ単に、
「頑張り続けたから大丈夫・・。」
そう思っている子もいるのですが、長い夏休みの貴重な時間をどう使ったのかで、実力差は大きく違ってきています。
もうしばらくして、暑さが落ち着いてきた時からが、いよいよ本格的学習の総まとめ。
じっくり腰を据えて今まで積み上げてきて一つ一つの点で理解していたことを、自分の力で点と点を結び線にしていけるかどうかがポイントになってきます。
秋はじっくり物事を考えるには最良の季節です。
子どもたちと共に、考える時間を積み上げていきたいと思います。