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ラインマーカーの役わり

11月8日(土)

【あなたなら ラインマーカー どこに引く?】

勉強する時にお馴染みのアイテム、ラインマーカー。
最近のものはカラフルで種類が豊富なこともあり、子どもたちの筆箱はパンパンに膨れ上がっています。
(今すぐに文房具屋さんになれそうな人がちらほら・・(>_<))

何も指示をせずにラインマーカーを使う様子を見ていると、カラフルでお花畑のようですが、一体ラインマーカーを引く目的はどこにあるのかと考えこんでしまいます。

あまりにラインを引きすぎて、
「先生、なんだかどこが大事かなんてもはや分らない・・。」
などと言って、自分が引いたにもかかわらずマジマジと眺めてはもう一度読み直しています。

大事なところをマークしておくためにあるはずのマーカーが、まるで塗り絵のように使われている始末。
今一度、なぜラインを引くのかを考えてみる必要がありそうですね。

テキストや問題集に出てくる太字でかかれた文章には、みんなとても丁寧にラインを引いています。
もちろんそれは大切な所であることに間違いはありませんが、教室では、それぞれの問題で一体何を問われていてどう答えなさいといわれているのかの部分にラインをしっかり引いて確認してから、問題に取り組むようにと伝えています。

一般的に大切な重要構文は、その単元を学んでいる間に何度となく顔をのぞかせています。
本当はラインがなくても、問題を数多く解き進めていけば理解していける部分です。

しかし、子どもたちを見ていると、問われていることをしっかり確認してから問題に入れない子が多く、結局答え方を間違ってしまっている事がよくあります。

ラインを引いて確認作業が必要なのは太字部分ではなく、ここではないでしょうか。

今、何が大事な事なのか・・。

それを踏まえて物事にあたれる力こそ、定着させたい力だと思っています。

カラフルな何種類ものラインマーカー。
カラフルに楽しんで使う場面は、他にあるのではないでしょうか・・・。

みなさんは、どう思われますか?

 

 

 

 


2014年11月8日(土) ラインマーカーの役わり はコメントを受け付けていません こどもの教育

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NLP(脳と心の取扱説明書)に基づいた心理学を取り入れ「人と人との関係性」を良好に保つコンサルティングサポートエンパシールーム

代表プロフィール

リトルラビット代表玉川衣寿美

玉川 衣寿美
(たまがわ いすみ)
一男一女の母。

15年間のリトミック活動を経て「工夫を楽しむ想像力」をテーマに、思考力を育む学習塾「リトルラビット」を設立。

オリジナルテキストを使用しながら、子ども向けイベントや保護者対象のセミナーも実施。“発見„を楽しむ学びを継続中。

親子の関係や友達との関係、ママ友との関係などをNLP(神経言語プログラミング)、(別名 脳と心の取扱説明書)を取り入れた最新の心理学を用いてサポートする “エンパシールーム„ を開設。

【資格】
全米NLP協会マスター認定
日本NLP協会マスター認定
LABプロファイルプラクティショナー認定
コミュニケーションクオーシェント協会 CQベーシックアドバイザー(ACS個性診断)
心理カウンセラー1級

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兵庫県西宮市松籟荘8-4ラピーヌⅡ101号