朝型推奨
10月2日(木)
【夕方は どちらも疲れを かかえてる】
主婦業には完全休暇がありません。
毎日掃除、洗濯、3度の食事準備も欠かすことが出来ません。
お母さん方は、気が張っているから毎日何でもないかのように頑張っていますが、なかなか大変な作業です。
ましてや仕事を持っている方はそれにプラスアルファが加わっています。
当然疲れが溜まっています。
そんな夕方、疲れも重なっていつものように穏やかに話しかける事が難しいことがよくありますね。
急いで帰宅してバタバタする時間に、思うように行動してくれない我が子に対し、イライラが募ってきます。
普段なら声を荒げながら話す事などないはずなのに時間に追われ、ついつい怒り口調で話しかけてしまいます。
「はやく、宿題やってしまって。遊んでる場合じゃないでしょ。」
言い方ひとつで、子どもが受ける印象は大きく異なります。
お母さんも疲れてはいるのですが、子どもたちも1日の疲れが溜まっています。
怒り口調で言われたことで、さらに行動がスローになります。
それを見ているお母さんはますますイライラと・・・。
まさしく負のスパイラル。
親子共々、もう修正が効かなくなっています。
我が家では、大事な話や学校への提出書類などの点検は、朝することがほとんどでした。
もちろん夜のうちに、準備するものなどの確認はしましたが、子どもの意見をきいて申し込むようなものに関しては、なるべく時間が許す限り、朝日を感じて確認するようにしていました。
それに加えて我が家では、基本メインの食事は夜ではなく朝ごはんです。
朝しっかりと食べようと思ったら夜型では食事が摂れません。
でも、朝型にすると、本当に朝ごはんが美味しく楽しみになりますよ♪
夜は思考も鈍くなっていますし、夜に答えを出すとなんとなく前向きな答えではなくなる傾向があるように思います。
家族それぞれ、自分のやるべき事をやるべき場所で行ってきて、やっと家に帰っています。
夜はやはりくつろぎの場として過ごすべきではないでしょうか。理想を唱えるなら・・。
なので、夜の学習はその日習ったものの確認をするぐらいで、早めに睡眠を摂り、朝日とともに始めるのが一番です。
早起きする習慣がつけば、学校に到着した時間ぐらいには、脳がしっかり活動を始めています。
当然学校の授業内容もしっかりと冴えわたった頭に入ってきます。
毎日夕方から、子どもとのバトルが始まっている方・・。
ぜひぜひ参考にしてみてください♪
朝型にしてめざましく伸び続けている子が教室にはたくさんいます。
計算が遅く間違いだらけだった子が、6時起床でずっと計算を続けて、今では計算が大好きになっています。
お母さんも子どもも、朝日を浴びて明るい日差しを感じながら、取り組んでみませんか。