小テスト確認
4月9日(水)
【テスト前 常に確認 細部まで】
国語の日は漢字テストから、算数の日は単元小テストからレッスンは始まります。
みんな教室に入りカバンから漢字テキストや算数テキストを取り出して、すぐ再確認
漢字は10問(短文)を私が読み上げた文章を聞きとり、そのまま漢字を使って書いていきます。
(しっかり耳を傾けて聞きとって欲しいので、ホワイトボードには書きません)
その後に、今日出て来た漢字を使って文章作りが待っています。
採点は1問10点に、文章(20点満点)の点数が加えられ120点満点で100点取れば合格です。
しかし、10問の漢字の短文部分は、今回の新しい漢字を間違えれば-10点、今までに習った漢字を間違えたり使ってなければ-5点となってしまいます。
習った漢字は使えなければ意味がない
いつも子どもたちに繰り返し伝えているので、子どもたちは集中して書き込んでいます。
しかし・・。
もちろんしっかり以前の漢字も覚えていなければ合格が出来ないので自分にも厳しいのですが、しっかり覚えてきているだけに採点の時間になるとみんな押し寄せてきて、他の人の採点を食い入るようにみつめながら、
「先生、その漢字はもう3年生で習ってるからアウト!」などと、私より厳しい採点の声が飛び交います
でも、感心なことに指摘された子も
「あ、ほんとだ。うっかりした・・。」などと、素直に聞き入れてくれて、その場で間違った漢字をもう一度書いてみて覚えなおしています
教室ではこんな風にいつもとても気持ちの良い時間が流れています
こんな子どもたちに囲まれて時間を共有出来ていることにとても幸せを感じています