なりきり作文
3月21日(金)
【それぞれの 個性がひかる なりきり作文】
今週は、「つくし」というタイトルでなりきり作文に挑戦しました
自分が、つくしになって、つくしの視点から物事を見わたして書き進めていきました。
「つくしは、どんなところで見かけたかな。」
「いつごろ見つけられたかな。」
「どんな色?」
「どんな形してたっけ?」etc・・・・。
まずは、連想プリントに思いつくことをめいっぱい書いていきます。
そこからは、つくしになりきった小さな女優と男優が次々に登場し、ワイワイ話しながら楽しい時間を過ごし、みるみるうちにいっぱいなりきり作文が顔を出しました
「つくしって、どんな事考えているのかなあ・・。」
「冬ってどうしてるんだろう。」
「家族っているのかなあ。」
子どもたちの会話を、しらんぷりしながら聞き入っている私は、子供らしい発想に触れ本当に幸せ気分を満喫しています
今回は最後に、「それぞれがイメージしたつくしを漢字2文字で表してね」と、課題を出していました
小詩・子頭ボーイ・作氏・作子・小春・土植・使子・楽望・・・・・。
まだまだたくさんありましたが、それぞれにその漢字をつけた理由が作文の中にちりばめられていました
子どもたちのなりきり作文には、それぞれにしっかりストーリーがあって、どれも絵本に完成させたいものばかりでした
みんなが書き終えたあと、「つくしは(土筆)って書くんだよ」と、告げると
「なるほど」と、またきらきら輝く瞳でいっぱいとなり、教室には笑顔の花が満開となりました
春ですね
楽しい時間を子どもたちと共有したいと思います