文章で伝えるということ
10月30日(火)
ブログを毎日更新し続けて、最近あらためて文章で気持ちを伝える難しさを痛感します。
今はケータイを持っていないという人を探す方が困難なぐらいメールでのやり取りは日常茶飯事。
みんな当たり前のように利用し、ケータイを家に忘れて出かけるとなんだか気分がめいってしまいますよね。
昔のように、待ち合わせして少し遅れそう・・などという時も、
メール連絡で容易に事が済んでしまいます。
(これが、いいのかどうなのかと?マーク部分も感じますが・・)
しかし、たとえば・・。
「ごめん。今日都合悪くなった・・。」「また、今度にしてね。」と、メールで連絡があるのと直接伝えられるのとでは、
都合が悪くなって今日会えなくなったという事実が同じでも受け取る側の人にとってはかなりの差があるように思いませんか?
メールの一文だけではその時のニュアンスや気持ちを上手くつたえることはやはり難しいと思います。
顔が見えることって、表情を確認できてちゃんと伝わったかの指標になる場合が多いですよね。
でも、ブログを更新し続けることで、ずっと読んで下さる方にはつたわるのではないか?・・とも感じています。
またそうあって欲しいとの願いを込めて毎日パソコンに向かっているのですが・・。
子供たちにも文章に書くことの難しさを感じながら、書く作業に向かってもらっています。
自分の気持ちを相手に分かりやすく伝えることは、何度も何度も失敗を繰り返すことで、階段を上ることが出来ます。
書いて伝えるということの前提には、読んでくれる相手のことを必ず想いながら書くことが
必要不可欠だと思います。
まだまだ、修行を積まなければならないことが次々と押し寄せてきています。
今の自分に出来ることは何なのか・・。
考えることを継続していきたいと思っています気持ちを大切にしたいと思っています。
気持ちは人対人を結ぶ架け橋ですものね。