トレーナーの思い出
2月22日(月)
【古着みて 月日の経過を かみしめる】
月末のごみ回収の合わせて、しばらくぶりの古着整理を行いました。
なんとなく忘れ去られて、タンスの隅っこで小さくなっていた洋服を見つけては、その服が活躍していた頃の時期を思い出し、少し懐かしくなってしまいました。
最近は、マッハのごとく時間が経過しているように感じます。
娘や息子が高校生の時。
それぞれのクローゼットは、スポーツウェアで埋め尽くされていました。
とくに息子は毎日部活に明け暮れていたので、ほとんど私服を着ることもなく、トレーナーとジャージがあれば、事が足りていたあの頃。
毎日、洗濯機はフル回転で働き、大きなジャグに薄めたスポーツドリンクを入れ、いつも製氷機は氷の山。
そんなシーンをたった1枚、処分せずに残っていたトレーナーを見つけては、思い出してしまいました。
春は卒業や入学で、別れや出会いのシーズンです。
花屋さんの店先にも、色とりどりのチューリップが顔をのぞかせ始めましたね。
季節の移り変わりを感じながら、また一歩前進したいですね。